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京阪、大津線車両のカラーデザインを変更

2017年3月13日(月)18時40分

新塗色車両(イメージ)
新塗色車両(イメージ)

京阪電気鉄道は13日、大津線の全車両のカラーデザインを変更、統一すると発表した。

カラーデザインを変更する車両は、大津線(京津線、石山坂本線)を走るすべての車両が対象。外観の配色はいずれも上部を「レスト・グリーン」(濃緑色)、下部を「アトモス・ホワイト」(白色)とし、帯には「フレッシュ・グリーン」(黄緑色)を使う。対象は、京津線の800系32両、石山坂本線の600形20両、700形10両。2017年4月に塗装工事を始め、同6月に新塗色1編成目となる700形の営業運転を開始する。塗装変更は順次進め、2021年3月までに全車両の塗色を変える。

同社は、京津線、石山坂本線を走る車両がすべて同じ配色になることから、各線に路線識別マークを設定することも今回発表した。マークのコンセプトは、京津線が「山を越えて東西へ」、石山坂本線が「湖のほとりを南北へ」。同6月にマークの運用を始める。

2017年3月13日(月)18時40分更新
 

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