JR東日本高崎支社は24日、両毛線の富田~足利間の新駅設置について、2017年6月に足利市との間で施行協定を締結すると発表した。
新駅は、両毛線の富田~足利間に設置。予定地は足利市迫間町内で、あしかがフラワーパーク付近に設ける。同社と足利市は、2017年4月25日に新駅の設置に関する基本協定書を締結するなどし、同6月に施行協定を結ぶ予定。新駅の工事にあたり、国土交通省による認可を受けた後、工事に着手するとしている。新駅の設備は、駅舎のほか、ホーム、スロープなど。ホームは1面1線で、6両編成に対応させる。ホーム屋根は、約2両分設ける。
新駅の開業時期は、2018年4月の予定。