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鎌ヶ谷市内の下り線を高架化、新京成の2017年度計画

2017年7月4日(火)23時59分

新京成電鉄は、2017年度の計画として、鎌ヶ谷市内の下り線高架切り替えなどを計画している。

新京成が4月に中期経営計画にもとづいて発表した実施計画によると、輸送の安全に関する取り組みとして、鎌ヶ谷市内の連続立体交差化事業、新型ATS化、車両基地信号保安設備の導入などを予定している。連続立体交差化事業は、鎌ヶ谷大仏~くぬぎ山間(約3.3キロ)で行われているもので、2017年度は下期に、下り線の高架化を実施するとしている。同区間下り線の新型ATS化も同下期に実施。くぬぎ山~八柱間についても、同時期に新型ATS化を行う。2017年度下期はこのほか、車両基地信号保安設備の導入なども行う。

2017年度の計画としては、効率化施策として、五香~常盤平間のロングレール化、同社と地域のブランド力向上策として、車両1編成の内装リニューアル、5編成の車体カラーリング変更などを予定している。

2017年7月4日(火)23時59分更新
 

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