JR北海道は14日、特急「スーパーおおぞら」の一部列車で、沿線特産品の車内販売を試行すると発表した。
特産品販売を試行する列車は、特急「スーパーおおぞら」の4号と5号。各列車とも、帯広~トマム間で販売し、トマム~南千歳間では準備等を行う。販売を行う団体は、新得町、池田町、本別町の各観光協会、陸別町振興公社、足寄町など。販売品目は、新得そば、バナナ饅頭、十勝地サイダーなどで、実施日により、販売団体を変える形で販売する。試行開始日は、2017年7月22日(土)。9月10日(日)までの間に計12回、土曜、日曜に実施する。
同社では、今回の実施状況をふまえ、夏期以外の期間、他の地域、列車、区間での実施を検討するとしている。