JR北海道は12日、同社の駅が立地する沿線自治体の協力により、「JR北海道わがまちご当地入場券」を順次発売すると発表した。
JR北海道わがまちご当地入場券は、同社の駅が立地する自治体の協力を受けて発売するもの。北海道の100の市町村と、青森県今別町に対し、同社が案内を出したところ、101市町村すべてが参画することとなった。北斗市は新函館北斗駅、七飯町は大沼公園駅など、各自治体につき1つの駅を対象に発売。発売額はいずれも1枚170円で、2017年7月20日(木)から、81駅の入場券を対象駅や近隣の施設、店舗などで発売する。
同社では、今回のご当地入場券に関連したキャンペーンとして、「北海道の列車カード」や、各自治体などが提供する特産品等をプレゼントする企画も実施。入場券の提示で、記念品を提供するなどの現地での特典も用意する。また、ご当地入場券を収集するための「専用コレクションファイル」の販売も行う。