京浜急行電鉄は、大師線の連続立体交差事業を進めている。東門前~小島新田間について、2018年度の立体交差完成を目指している。
大師線の連続立体交差事業は、同線のほぼ全線を地下化する計画。幹線道路4カ所を含めた14カ所の踏切を除去するとともに、京急川崎~港町間に駅を新設する。工事は段階的に進められ、第1期工事区間(鈴木町駅付近~小島新田駅間)のうち、東門前~小島新田間の工事が2006年に開始された。
同事業をともに進める川崎市の計画では、東門前~小島新田間のうち、産業道路の立体交差化を2018年度に完成させるとしている。