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サイクルトレイン専用車両を導入、千葉支社

2017年8月25日(金)16時34分

「BOSO BICYCLE BASE」(外観イメージ)
「BOSO BICYCLE BASE」(外観イメージ)

JR東日本千葉支社は25日、房総エリアでのサイクリング客向けの列車として、「BOSO BICYCLE BASE」を導入すると発表した。

導入する新しい列車は、既存の209系車両6両を改造したもの。サイクリング客向けに、自転車を折りたたまずに乗車できるのが特徴で、1~3号車、5・6号車に座席とサイクルラックを設ける。1編成あたりの座席とラックの数は、それぞれ99。4号車はフリースペース車両にする。列車の愛称は、「BOSO BICYCLE BASE」(房総バイシクルベース)。房総各地を自転車(バイシクル)で、駆け巡るための基地(ベース)というコンセプトに沿って名付けた。略称は「B.B.BASE」(ビー・ビー・ベース)とし、略称を基調としたロゴマークも今回発表した。車両の外観には、ロゴマークのほか、自転車を大きくデザインしたものを入れる。

運転開始は、2018年1月を予定。旅行商品を設定し、販売する。

2017年8月25日(金)16時34分更新
 

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