JR東日本八王子支社は28日、中央本線山梨市駅をリニューアルし、橋上駅舎化すると発表した。
山梨市駅のリニューアルは、山梨県山梨市と協働で取り組むもので、橋上駅舎と自由通路を整備。駅舎は、鉄骨造り3階建てとし、上り、下りの各ホームに通じるエレベーターを各1基設ける。橋上駅舎化に伴い設置する自由通路は、駅の南口と北口を結ぶもので、長さは階段部分を含め110メートル。自由通路には、南口と北口にエレベーターを各1基、エスカレーターを各2基設ける。多機能トイレは、駅舎と自由通路にそれぞれ配備する。
工事は、2017年9月から2020年度にかけて実施。2018年1月からは、仮駅舎で営業する。