JR東日本新潟支社は、E129系車両を対象に、車内ディスプレイを順次導入する。
導入する車内ディスプレイは、E129系50両が対象。1両あたり3画面を設置し、計150画面を導入する。ディスプレイの名称は、「Train Viewer + N(トレインビューワープラスエヌ)」。首都圏の車両で放映している「トレインチャンネル」を新潟エリアに採り入れることから、媒体の名称は「トレインチャンネル新潟」とする。同媒体では、列車運行情報、ニュース、気象予報のほか、自社の広告を含む企業コマーシャルなどを放映する予定。E129系の運転区間である信越本線(新潟~直江津間)、上越線(宮内~水上間)、羽越本線(新津~村上間)、白新線、越後線、弥彦線で導入し、2017年12月から順次運用を始める。