JR西日本は4日、大阪環状線玉造駅をリニューアルすると発表した。
玉造駅のリニューアルは、「大阪環状線改造プロジェクト」の一環として行うもの。駅構内店舗を中心に、駅舎、コンコースなどを対象に改良する。北口の駅舎は、駅名の由来でもある「勾玉」をモチーフとしたひさしを設置するなど、デザインを一新。構内店舗は、全面的にリニューアルを行い、同リニューアルにあわせて、コンコースも改良する。コンコースの改良は、壁面、床面、天井の美装化、LED照明の導入など。レイアウトも変更し、駅空間の開放感を高める。
リニューアル工事は、2017年9月5日に開始。工期は、2019年の春ごろまでを予定している。