東京都交通局は27日、日暮里・舎人ライナー向けの車両を2編成増備すると発表した。
増備する車両は、5両編成2本。乗り降りを円滑にするため、ドアは両開き式とし、車内空間を広げるため、座席はロングシートにする。各車両には、フリースペースを設けるほか、2か所に防犯カメラを設置。車内照明、前照灯、尾灯のLED化も行う。
増備車両の導入時期は、2019年度末。2020年春ごろに運転を開始する。車両増備により、日暮里・舎人ライナーの車両数は、20編成100両になる。
2017年10月27日(金)16時42分
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