長良川鉄道はこのほど、観光列車「ながら」の3両目となる車両を導入すると発表した。名称は「川風号」。
観光列車「ながら」は、既存の気動車ナガラ300形を改造して導入したもので、デザイナーの水戸岡鋭治氏がデザインを担当。同社は今回、3両目となる「ながら」の車両として、「川風号」(かわかぜごう)を導入することを明らかにした。2016年4月に運転を始めた1号車「森号」、2号車「鮎号」に続くもので、川風号でも車内で食事などのサービスを提供する。
川風号の導入にあたり、同社はクラウドファンディングを通じた改装費用の募集を2017年12月1日(金)に開始。同車両の運転は、2018年4月に始める。