JR東日本八王子支社は19日、春の臨時列車の運転について発表した。同支社は、「ホリデー快速富士山」、快速「山梨富士」、快速「富士山」の3列車で使用される車両を、189系からE257系500番台に置き換える。
ホリデー快速富士山と快速山梨富士、快速富士山は、新宿駅と富士急行線の河口湖駅を結ぶ臨時快速列車。2003年より189系が充当されており、また2013年には富士山が世界遺産登録された事を機に、従来の「ホリデー快速河口湖」から現在の名称に変更された。
各列車における189系の最終運転日は、ホリデー快速富士山が3月11日、快速富士山が3月16日。両列車とも、翌週の運転日よりE257系500番台での運転に変更される。なお、快速山梨富士は1月7日から運転日が設定されておらず、春シーズン運転初日の3月24日よりE257系500番台での運転となる。
なお、3月から6月までの期間中、臨時特急「はまかいじ」については設定が行われない。