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「秋田港クルーズ列車」の事業許可を取得、秋田支社

2018年1月26日(金)18時12分

秋田港駅(乗降設備イメージ)
秋田港駅(乗降設備イメージ)

JR東日本秋田支社は26日、「秋田港クルーズ列車」の鉄道事業について、東北運輸局から許可書が交付されたと発表した。

許可が出された事業は、秋田港を発着するクルーズ船の乗客などを鉄道輸送するためのもので、第二種鉄道事業として実施。2017年8月に行ったトライアル運行を経て、国土交通省東北運輸局に申請を行い、2018年1月26日(金)付けで、同事業許可書が交付された。許可を得た区間は、秋田港~土崎間。期間は2018年4月18日(水)から同11月3日(土・祝)までで、のべ14日間運転する。日数の内訳は、クルーズ船が入港する24日間中12日間と、秋田港でのイベント開催日2日間。1日あたり1~12本、秋田港クルーズ列車として運行する。秋田港駅には、4両編成に対応するホームを設ける。

同社は4月以降の運転開始に向け、秋田県、秋田市と連携をとったうえ、JR貨物、秋田臨海鉄道の協力を受けつつ、準備を進めるとしている。

2018年1月26日(金)18時12分更新
 

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