鉄道コム

N700Sのシンボルマークを決定、JR東海

2018年3月7日(水)16時37分

N700Sシンボルマーク(イメージ)
N700Sシンボルマーク(イメージ)

JR東海は7日、東海道新幹線の新型車両「N700S」のシンボルマークを決定したと発表した。

N700Sは、2020年度に営業運転への投入を予定する車両。営業運転を前に1編成を確認試験車として製造し、2018年3月20日より走行試験を開始する。

N700Sの形式名に使用される「S」は、最高の新幹線車両を意味する「Supreme(最高の)」を表している。今回発表されたシンボルマークにおいては、「Supreme」のイメージを色と形状で表現し、「Supreme」の高級感や上質感を表現した白地に金色の配色や、先頭形状などをイメージした「S」の形状、文字配置による鉄道としての安心感や安定感を表現したデザインとした。このシンボルマークは、奇数号車の両側面2か所、1編成あたり16か所に配置する。

あわせて同社は、N700Sの編成記号を「J」とすると発表した。「J」は、かつてJR東海が1990年に導入し、1992年から2012年にかけて運用した、初代「のぞみ」用の300系に使用されていた。

2018年3月7日(水)16時37分更新

鉄道コムの最新情報をプッシュ通知でお知らせします無料で受け取りますか?

鉄道未来インデックス

  • 札幌市営地下鉄タッチ決済乗車実証実験開始[2025年春]
  • 蒲須坂駅・郵便局窓口業務一体化[2025年春頃]
  • 山陽電気鉄道カードタッチ決済乗車サービス提供開始[2025年春]
  • 京王井の頭線自動運転実証実験開始[2025年春]

鉄道コムおすすめ情報

画像

ラストランは2月10日

「青胴車」5001形は2月10日にラストラン。引退前の「乗車会」開催や、引退記念グッズ発売も。

画像

「T4編成」展示へ

1月で引退の「ドクターイエロー」T4編成、先頭車がリニア・鉄道館で保存へ。6月に展示開始予定。

画像

幻の東京圏「改良計画」とは?

1950年代の国鉄は、東京圏を今と違った形に改良する計画を持っていました。その中身とは?

画像

「サステナ車両」5月デビュー

元小田急の西武8000系が、車両基地を出場。デビューは2024年度末から2025年5月末に変更。

画像

撮影スタイルとレンズ選び

撮影スタイルにあったレンズ選びについて、プロカメラマンが解説! 今回は、標準~望遠・超望遠レンズ編です。

画像

1月の鉄道イベント一覧

2025年も鉄道コムをよろしくお願いします。1月の計画立案には、イベント情報をどうぞ。

画像

イベント投稿写真募集中!

鉄道コムでは、臨時列車や基地公開など、さまざまなイベントの投稿写真を募集中! 投稿写真一覧はこちら。