JR西日本は14日、サンリオのキャラクター「ハローキティ」とコラボレーションし、「ハローキティ新幹線」を運転すると発表した。
ハローキティ新幹線は、西日本の地域活性化をめざすプロジェクトとして実施するもの。500系の車内外を装飾し、ハローキティ新幹線とする。コンセプトは「ハローキティのリボンがお客様と地域を、『つないで、結ぶ』新幹線。」とし、車体外観はピンク色を基調にリボンをイメージしたデザインとする。車内については、1号車を地域PRスペースとし、西日本の地域を期間限定で紹介する車両とする。また、2号車の内装も変更し、「おしゃれにかわいく飾りつけた」特別内装デザインの車両とする。
ハローキティ新幹線の運転開始は、2018年夏。JR西日本とサンリオは、期間限定で西日本の地域を取り上げ、地域といっしょに魅力を発信するとしている。