四日市あすなろう鉄道は26日、四日市市所有の3両編成1本について、2018年9月をもって運転を終えると発表した。
運転を終了する車両は、265号車、122号車、163号車の計3両。2015年4月の公有民営化後は、四日市市が保有している。製造年は、265号車と163号車が1983年、122号車が1949年。3両編成で現在運用しているが、2018年9月をもって運転を終える。
265号車、122号車、163号車の引退に先だち、同社は新260系の4編成目(264号車、164号車)を投入する予定。2018年の夏季期間は、同社線の車両はすべて冷房対応になるとしている。