JR東日本千葉支社は20日、京葉線新習志野~海浜幕張間の新駅設置について、地元協議会との間で基本協定書を締結したと発表した。
京葉線の新駅設置は、2018年1月12日(金)に、幕張新都心拡大地区新駅設置協議会から要請を受けていたもの。同社で検討を進め、同4月20日(金)に、同協議会と基本協定書を締結した。新駅の予定地は、千葉市美浜区浜田地区。新習志野~海浜幕張間に設置する。基本協定書では、予定地のほか、設計と工事にかかる費用の6分の1を同社が負担することなどを盛り込んだ。
同社では、2018年度に新駅の概略設計を実施。開業時期や駅名などは今後決定するとしている。