阪急電鉄は5月22日、観光特急「京とれいん」の2編成目を導入すると発表した。新たな編成は、7000系を改造して導入する。
京とれいんは、阪急京都線の梅田~河原町間で土休日に運転される観光特急。2011年の運転開始より、6300系を改造した6両編成が使用されてきた。阪急電鉄では、インバウンド施策の一環として、2編成目の京とれいんを導入する。
2編成目の京とれいんは、7000系を改造。現在の京とれいんのイメージを継承しつつ、「ご乗車になられたときから京都」をコンセプトに、「京都」を五感で感じ取れるデザインとする。
阪急電鉄では、2編成目の京とれいんについて、2018年秋頃にあらためて発表するとしている。