JR東日本水戸支社は11日、常磐線の広野~木戸間に設置する新駅の駅名を「Jヴィレッジ」駅に決定したと発表した。
Jヴィレッジ駅は、サッカー場などの施設「Jヴィレッジ」に隣接して建設される新駅。東日本大震災における原発事故の対応に使用された同施設の全面再開にあわせて設置する。駅名は、駅の位置をわかりやすく表現できること、Jヴィレッジを中核とした地域のさらなる活性化が期待できることを選定理由としている。
Jヴィレッジ駅の開業は、2019年4月ごろを予定。詳細な日程は、決まり次第発表するとしている。