JR西日本は、24日(水)の定例社長会見の中で、0系新幹線のさよなら運転の計画を発表した。
さよなら運転は12月6日、13日、14日に実施し、新大阪から博多間を臨時の「ひかり」として運転する。下りの「ひかり」は、かつての「ウエストひかり」と同じ停車駅(岡山、広島、小倉)で運転し、新大阪から博多間を3時間5分で結ぶ。
指定券は通常通り1か月前の午前10時から全国のみどりの窓口で発売するほか、「エクスプレス予約会員」や「J-WESTネット会員」向けに指定席先行受付を実施する。
0系車両は、11月30日(日)で定期列車の運転を終了することが決定しているが、さよなら運転により、12月14日(日)までは営業運転の姿が見られることになる。なお、12月14日(日)には、山陽新幹線の主要駅でさよならイベントが計画されている。
臨時「ひかり340号」…12月14日のみ運転(博多8:06頃発、新大阪12:04頃着)
臨時「ひかり347号」…12月6日、13日、14日に運転(新大阪14:56頃発、博多18:01頃着)