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京王、笹塚~仙川間を高架化へ

2019年1月7日(月)18時0分

連続立体交差事業計画概要
連続立体交差事業計画概要

京王電鉄は、京王線の笹塚~仙川間において、連続立体交差事業を進めている。

同事業は、笹塚~仙川間の約7.2キロを高架化し、25か所の踏切を除却するもの。区間中の8駅のうち、すでに高架化済みの八幡山駅を除く7駅も、すべて高架駅となる。

高架線は、笹塚駅先から仙川駅部のトンネル手前までを建設。うち、八幡山駅は現在線を使用する。ホームは、代田橋駅、上北沢駅は島式1面2線、下高井戸駅、芦花公園駅は対向式2面2線となる。現在島式2面4線となっている桜上水駅はこれを踏襲するほか、新たに明大前駅と千歳烏山駅にも待避線を設け、島式2面4線の構成とする。

連続立体交差事業は、2022年度までを事業期間とし、2018年10月より一部区間での工事に着手している。また将来計画として、笹塚~つつじヶ丘間約8.3キロに、地下線方式での急行線建設による複々線化も予定する。

2019年1月7日(月)18時0分更新

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