京浜急行電鉄と東京モノレールは26日、羽田空港の旅客ターミナルに接続する各駅の駅名を、それぞれ変更すると発表した。
変更後の駅名は、京急の羽田空港国際線ターミナル駅が「羽田空港第3ターミナル」駅、羽田空港国内線ターミナル駅が「羽田空港第1・第2ターミナル」駅。東京モノレールでは、羽田空港国際線ビル駅が「羽田空港第3ターミナル」駅、羽田空港第1ビル駅が「羽田空港第1ターミナル」駅、羽田空港第2ビル駅が「羽田空港第2ターミナル」駅となる。
今回の駅名変更は、羽田空港国際線旅客ターミナルビルなどの名称変更によるもの。羽田空港では、現在は国内線専用となっている第2旅客ターミナルビルにて、2020年3月より国際線を取り扱う。あわせて国際線旅客ターミナルビルを「第3旅客ターミナルビル」に名称変更するため、京急と東京モノレールも駅名を変更することとなった。
京急などの関係各社では、駅名変更実施までの間、利用者への周知に努めるとしている。