鉄道コム

日本信号、インド・チェンナイメトロ向けAFCシステムを受注

2019年7月18日(木)13時22分

納入する自動改札機(イメージ)
納入する自動改札機(イメージ)

日本信号は18日、インドのチェンナイメトロ公社より、延伸区間のAFC(自動料金収受)システムを受注したと発表した。

チェンナイメトロは、インド南部タミル・ナド州の州都チェンナイ市で運行している路線。チェンナイメトロ公社では約9キロ、9駅の区間での延伸事業を進めており、日本信号は同区間へ自動改札機や残額表示器、駅コンピューターを納入。既存セントラルコンピューターや中央精算システムに接続する。

チェンナイメトロプロジェクトは、日本信号がインドで初めて取り組んだAFC案件だという。同社は、これまでのインドにおける経験と、同社のテクノロジーを通じ、チェンナイ市民のさらなる快適な移動に貢献するとしている。

2019年7月18日(木)13時22分更新

鉄道コムの最新情報をプッシュ通知でお知らせします無料で受け取りますか?

鉄道未来インデックス

  • 札幌市営地下鉄タッチ決済乗車実証実験開始[2025年春]
  • 蒲須坂駅・郵便局窓口業務一体化[2025年春頃]
  • 山陽電気鉄道カードタッチ決済乗車サービス提供開始[2025年春]
  • 京王井の頭線自動運転実証実験開始[2025年春]

鉄道コムおすすめ情報

画像

ラストランは2月10日

「青胴車」5001形は2月10日にラストラン。引退前の「乗車会」開催や、引退記念グッズ発売も。

画像

「T4編成」展示へ

1月で引退の「ドクターイエロー」T4編成、先頭車がリニア・鉄道館で保存へ。6月に展示開始予定。

画像

幻の東京圏「改良計画」とは?

1950年代の国鉄は、東京圏を今と違った形に改良する計画を持っていました。その中身とは?

画像

「サステナ車両」5月デビュー

元小田急の西武8000系が、車両基地を出場。デビューは2024年度末から2025年5月末に変更。

画像

撮影スタイルとレンズ選び

撮影スタイルにあったレンズ選びについて、プロカメラマンが解説! 今回は、標準~望遠・超望遠レンズ編です。

画像

1月の鉄道イベント一覧

2025年も鉄道コムをよろしくお願いします。1月の計画立案には、イベント情報をどうぞ。

画像

イベント投稿写真募集中!

鉄道コムでは、臨時列車や基地公開など、さまざまなイベントの投稿写真を募集中! 投稿写真一覧はこちら。