JR東日本仙台支社は25日、仙台空港アクセス線(仙台~仙台空港間)の列車の運用を見直し、日中時間帯の一部列車を4両編成で運転すると発表した。
仙台空港アクセス線の列車運用見直しは、仙台国際空港や沿線各駅の需要増にこたえるもの。現行で朝・夕の通勤時間帯で4両編成、日中時間帯は2両編成を中心に運用しているのを改め、日中時間帯の一部列車にも4両編成を充当する。同社では、車両の捻出を検討し、4両化に備えるとしている。
4両化の実施時期は、2020年度上期の予定。ダイヤ等の詳細は、決まり次第発表する。