JR東日本盛岡支社は25日、大船渡線BRTと気仙沼線BRTに新型車両を導入すると発表した。
導入車種は、「日野・ブルーリボン ハイブリッド」。車外では、行先表示器に白色LEDを採用し、従来よりも視認性を向上させる。車内では、28席の座席を配置。うち9箇所には、モバイル端末の充電が可能なUSBコンセントを設置する。
ブルーリボン ハイブリッドの導入時期は、2019年9月上旬。大船渡線BRTに1台、気仙沼線BRTに4台を導入する。今回の新車導入により、BRT車両はハイブリッド車と電気自動車「e-BRT」となり、電動車両に統一される。