名古屋鉄道は、7000系パノラマカーの1編成の車体に白帯を加え、10月19日(日)から運用を開始する。
白帯は、かつて名鉄が特急専用車両であることを強調するために配したもので、通称「白帯車」が復活することとなる。対象となる編成は、かつて白帯車として活躍し唯一現存する、7011編成(7011-7162-7061-7012)。
復活運転を開始する19日には、犬山線・中小田井駅~各務原線・三柿野駅間で、記念系統板を掲出した臨時列車「白帯復活記念」号を運転する。乗車には、当日有効な「まる乗り1DAYフリーきっぷ」または「名鉄電車2DAYフリーきっぷ」を購入のうえ、中小田井駅において同日朝9時から配布される乗車整理券が必要。