JR北海道は7月31日、沿線自治体の協力を得て発売している「JR北海道わがまちご当地入場券」について、9月30日をもって発売を終えると発表した。
JR北海道わがまちご当地入場券は、同社の駅が立地する自治体(101市町村)の協力を受けて発売してきたきっぷ。2017年7月20日より101種類を順次発売し、発売枚数は累計で80万枚となった。同社は、発売開始より2年が経ち、企画の内容を一新することを決定。同券の発売を終えることにした。
同券の発売終了は、9月30日の窓口営業終了時刻。月曜日が定休日の場合は、前日までの発売となる。同社は新しい企画について、2020年春ごろをめどに準備するとしている。