東武鉄道は、11月1日(土)から駅係員と乗務員の制服を変更する。
「安心(信頼)」「輝き(将来性)」「誇り」をコンセプトに、「新生東武」として、新しい気持ちで更なるサービス向上に努めていくことを目的に、制服のモデルチェンジを実施する。
新しい制服の製作にあたっては、2006年3月から社内に「制服モデルチェンジワーキング」を設置して検討を行うなど、カラーや機能性について社員の声を反映した。また、デザインについては、日本ユニフォームセンター専門委員の嗣永氏が監修した。
新しい制服では、しわになりにくいストレッチ素材を使用。引っ掛かりやすい袖のボタンをなくしたり、時刻表やマイクなどの業務用備品を携行しやすいよう深いポケットにするなど、機能性と作業性を向上させた。またペットボトルの再生繊維を使用し、環境にも配慮している。