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只見線の車両をキハE120形に置き換えへ、JR東

2019年11月28日(木)14時21分

デザインを変更するキハE120形(イメージ)
デザインを変更するキハE120形(イメージ)

JR東日本仙台支社は、只見線の車両をキハE120形に置き換えると発表した。

キハE120形は、新潟地区向けに製造された車両。新津運輸区に8両が在籍し、羽越本線や磐越西線などで活躍している。12月以降、同型式の8両全てでデザインを変更し、2020年春に只見線での営業運転に投入する。デザインは、「只見川と残雪、冬の厳しさに負けじと萌える新緑の山々」をコンセプトとし、現在のオレンジ基調から緑基調へと変更する。

同支社はあわせて、只見線の運転再開に向けた復旧工事の進捗についても発表した。これまでに第5・第6・第7只見川橋りょうの橋脚等が完成しており、第5只見川橋りょうは今年度内に桁を架設。第6・第7只見川橋りょうについても、2020年度から桁の架設工事に入る。

JR東日本仙台支社は、只見線の復旧工事について、2021年度中を目処に完了するとしている。

2019年11月28日(木)14時21分更新

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