JR東日本は4日(火)、新幹線や特急列車の車内販売でのSuica決済を4月1日(火)から開始すると発表した。
今回、新たに車内販売用のSuica電子マネーハンディ端末が開発され、車内販売を担当するアテンダントが端末を携帯する。利用の際は、Suicaを端末にかざして利用し、レシートを受け取ることができる。
Suica決済が利用できるのは、同社管内を走る各新幹線と特急列車(「はくたか」「北越」「日本海」を除く)のうち車内販売を実施している列車。湘南新宿ラインなどの普通列車グリーン車では利用できない。
なお、列車内で電子マネーが利用できるのは、首都圏のSuicaグリーン券を除き今回初めて。