宇都宮市は22日、「芳賀・宇都宮LRT」のシンボルマークを決定したと発表した。
シンボルマークのデザインは、シンボルカラーである黄色を用い、「雷の稲光」を表現。さらにLRT車両が前進する姿を連想させ、LRT事業が地域を牽引して未来へ進む姿をイメージさせるとしている。
シンボルマークは、軌道整備事業者である宇都宮市と芳賀町、軌道運送事業者である宇都宮ライトレールが、一体的に使用する予定。停留場や車両などに掲示するほか、宇都宮ライトレールの制服等にもデザインを盛り込む。
芳賀・宇都宮LRTは、宇都宮市と同市と隣接する芳賀町の間を結ぶ予定のLRT。宇都宮駅~本田技研北門間を優先整備区間として建設中で、同区間の約15キロを、40分前後で結ぶとしている。