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JR四国、徳島線で新たなトロッコ列車を運転

2020年7月27日(月)16時25分

「藍よしのがわトロッコ」(イメージ)
「藍よしのがわトロッコ」(イメージ)

JR四国は27日、徳島線で新たなトロッコ列車「藍よしのがわトロッコ」を運転すると発表した。

藍よしのがわトロッコは、吉野川沿いを走る徳島線を走る列車。徳島駅発阿波池田駅行きの「さとめぐみの風」、阿波池田駅発徳島駅行きの「かちどきの風」の1往復を運転する。阿波池田~大歩危間を特急「南風」で移動すると、多度津~大歩危間を走る観光列車「四国まんなか千年ものがたり」に全区間乗車できるダイヤとなっている。

車両は、キハ185系とキクハ32形の2両編成。外観は、グラデーションや流曲線で吉野川の流れや阿波の風土を表現し、Ai(藍)の字体を阿波踊りの躍動感に見立てたシンボルマークをあしらっている。

運転開始日は、「阿波とくしま観光週間」の土曜日となる2020年10月10日。2020年度は、同日から11月29日までの土休日と3月27日、28日に運転する予定。2021年度については、4月~5月、9月~11月に運転する予定としている。

2020年7月27日(月)16時25分更新

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