京浜急行電鉄は京急線内の16駅において、11月18日(火)から順次、列車接近案内音として駅メロディを導入する。
各駅の楽曲は、品川駅と羽田空港駅が「赤い電車」、京急川崎駅が「上を向いて歩こう」 、横浜駅が「ブルーライトヨコハマ」、横須賀中央駅が「横須賀ストーリー」などで、16駅それぞれで異なるメロディーを採用する(品川駅と羽田空港駅ではアレンジの異なる「赤い電車」を使用)。18日に開業10周年を迎える羽田空港駅から順次、使用を開始する。
同社では7月中旬から8月上旬にかけてメロディを募集。2177通の応募の中から、列車接近案内メロディにふさわしく、歌手の出身が各駅の周辺など、地域色を感じるものを選曲した。
品川駅では18日から、羽田空港行き列車の到着時、案内放送の前に空港のターミナルで使用されているチャイム音を流す。