JR西日本は27日、同社のクレジットカード「J-WESTカード」の新カードとして、「J-WEST ゴールドカード」を発行すると発表した。
ゴールドカードでは、従来のJ-WESTカード会員向けのサービスに加え、京都駅の「おとなび・瑞風ラウンジ」、小倉駅、博多駅の特別待合室「プレミアルーム」の無料利用、山陽新幹線車内販売でのコーヒーサイズアップといった特典が利用できる。また、ゴールドカード会員専用のポイント交換商品として、金色デザインの「黄金のICOCA」、イコちゃんデザインの「姫路レザー カードケース」などを設定する。
J-WEST ゴールドカードの入会申込受付は、2月1日に開始。年会費は、東海道・山陽新幹線の「EX予約」が利用できる「エクスプレスタイプ」が1万2100円、通常の「ベーシックタイプ」が1万1000円となる。なお、黄金のICOCAについては、2021年春ごろの交換開始を予定する。