JR東日本は25日、車両や設備のメンテナンス担当社員の制服をリニューアルすると発表した。
新制服は、利用者に「安心」「信頼」を感じさせるほか、「社員がより快適に着られ、誇りを持てる」がコンセプト。駅社員などの制服と同様に、「正統」と「品格」を表すダークネイビーを基調とし、上衣にはゴールドとコーポレートカラーのグリーンを組み合わせたラインを採用する。また、従来は別デザインだった、車両メンテナンス担当と設備メンテナンス担当の制服デザインを統一する。区所長などの職制は、上衣の袖のラインや制帽で区分。イベント時の着用を想定し、区所長用制服を新たに設定する。
新制服の着用開始日は、車両メンテナンス担当者が4月1日、設備メンテナンス担当者が7月1日。2004年に導入したグレー基調の現行制服以来の新制服となる。