京葉臨海鉄道は、新型機関車としてDD200形を導入したと発表した。
DD200形は、ディーゼルエンジンで発電し、モーターを回して走行する「電気式ディーゼル機関車」。JR貨物が2017年より導入している車両で、私鉄での導入は水島臨海鉄道に続くものとなる。
今回同社が導入した車両は、DD200形801号機。外観は、青系統の塗装であった同社の従来車と異なり、JR貨物のDD200形と同様の赤系統の塗装となる。愛称は「RED MARINE」。同社では、今後試運転を実施し、本格導入に向けた準備を進めるとしている。