タイトーは、来年1月22日に、ニンテンドーDS用ソフト「鉄道ゼミナール -大手私鉄編-」を発売する。
今年3月に発売した「鉄道ゼミナール -JR編-」に続くもので、大手私鉄16社をテーマに、初心者からマニアまで、楽しみながら鉄道に詳しくなれるソフトとなっている。
今回の大手私鉄編では、各社別にクイズが答えられる「各社検定」を用意。私鉄の代表的路線を、始発駅から終着駅まで進みながら解答できるようになっている。ほかに、初級・中級・上級の難易度別に全大手私鉄から問題が出題される「総合検定」モードや、最大で3000問連続して問題に挑戦できる「サバイバル検定」モードが用意されている。
データーベースでは、車両の図鑑や鉄道用語事典などを用意。各私鉄の車両の検索や、各社の歴史・輸送人員などのデータも見ることができる。また、自分で作成したジオラマ上で電車を走らせることのできる「ミニトレ」という機能も追加されている。
前作同様に向谷実氏がソフト制作に加わっているが、今作ではSUPER BELL“Zも参加。私鉄16社それぞれに、向谷氏とSUPER BELL“Zのコラボレーションによるオリジナルテーマソングが新たに制作された。DSソフトでは、そこから30秒程度収録された曲を、各社検定のBGMとして聞くことができる。
また、その曲のフルバージョンを収録したCD「鉄道ゼミナール 音楽編」も同日発売される。これまでに「Train Simulator」やSUPER BELL“ZのCDアルバム等で発表された曲のアレンジ版を含め、大手私鉄16社とオープニングテーマなど、全19曲を楽しむことができる。
「鉄道ゼミナール -大手私鉄編-」は大手私鉄16社許諾のニンテンドーDS用ソフトで、2009年1月22日発売予定。価格は5040円。「鉄道ゼミナール 音楽編」は音楽CDで、2009年1月22日発売予定。価格は2800円