JR東日本千葉支社は29日、京葉線新習志野~海浜幕張間に設置する新駅の駅名を「幕張豊砂(まくはりとよすな)」とすると発表した。
駅名は、駅が所在する地域の「豊砂」に、古くからの地域名である「幕張」を冠したもの。地域の開発が進んでいることから、「将来豊かになってほしい」「周辺住民に愛着を持ってもらいたい」といった意味を込めたという。駅名は2021年6月に公募を実施しており、応募総数約1万5000件の中から選定した。
幕張豊砂駅は、10両編成対応の2面2線の設備を持つ駅。近隣にはイオンモール幕張新都心などの商業施設が立ち並ぶ。開業は2023年春を予定している。