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長崎電気軌道、新型のバリアフリー対応「6000形」を3月導入

2022年1月31日(月)14時8分

長崎電気軌道は31日、新型車両「6000形」のデザインを発表した。

6000形(イメージ)
6000形(イメージ)

6000形は、バリアフリーに対応した車両。同社では3000形と5000形に続くバリアフリー車両となるが、連節車の両形式と異なり、6000形は1両編成での導入となる。定員は、着席28人、立席34人の計62人となり、同63人の3000形とほぼ同数とする。

同社は、2021年6月に公表した「移動等円滑化取組計画書」において、バリアフリー対応車両は2020年度における全営業車両71両中6両と、全体の約8パーセントに留まると記載。バリアフリー対応車両を2022年度までに2本(うち2021年度までに1本)導入し、対応していくことを盛り込んでいた。

6000形の営業運転開始は、2022年3月を予定する。

2022年1月31日(月)14時8分更新

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