アルピコ交通は15日、新たに導入する20100形の外装デザインを発表した。
車両正面には、同社の鉄道車両やバス車両に共通の「ダイナミックストライプ」をデザイン。加えて上高地線のロゴを配置することで、アルピコ交通の鉄道線であることをアピールする。側面には「アルピコブルー」の帯と大きな「ALPICO」ロゴを配し、シンプルかつスタイリッシュなデザインを目指した。
20100形は、東武鉄道の20000系を譲受した車両。2021年度は2両編成1本を導入し、2022年3月に営業運転を開始するとしている。