東武鉄道は28日、野田線(東武アーバンパークライン)に新型車両を導入すると発表した。
新型車両は、5両編成で導入する。環境配慮型の車両とするほか、現在は6両編成で運転している同線の列車を5両編成とすることで、省エネ化による環境問題へ対応。また、快適性やサービス向上も目指すとしている。
また、新型車両の導入にあわせ、同線の両数を6両編成から5両編成へ変更。従来型の車両についても使用電力量削減を図る一方、適正な列車本数の維持に努めることで、より一層の効率化とサービス両立を目指すとしている。
新型車両の導入は、2024年度以降を予定している。