伊豆急行は、2010年春にSuicaを導入する。
導入後は伊豆急行の全駅において、Suicaによる入出場サービスが利用できるほか、伊豆急行線内の9駅でチャージ(入金)が可能になる。また、Suicaと相互利用しているICカードでも利用できる。ただし、伊豆急行線各駅ではSuicaは発行・発売はおこなわない。
Suicaシステムは、JR東日本が2001年に開始したICカードサービスで、JR東日本、東京モノレール、東京臨海高速鉄道、埼玉新都市交通、仙台空港鉄道、ジェイアールバス関東が導入している。なお。ICカードを発売せず、改札やチャージシステムのみを導入するのは、伊豆急行が初めてとなる。