鉄道コム

鉄道博物館、お召列車をけん引したEF58形61号機を常設展示へ

2022年9月21日(水)14時52分

鉄道博物館は21日、 EF58形電気機関車61号機を常設展示すると発表した。

EF58形61号機
EF58形61号機

同機は1953年7月、お召し列車専用機として製造されたもの。2001年までに90回以上お召し列車をけん引したほか、イベント列車などでも活躍。2008年に休車となり保管されていた。鉄道博物館における展示車両の追加は、2018年7月の南館オープン以来、4年ぶりのことで、展示車両は屋内外合わせて42両となる。

展示場所は、本館の1階。展示開始日は、2022年10月30日を予定する。

2022年9月21日(水)14時52分更新
 

鉄道コムの最新情報をプッシュ通知でお知らせします無料で受け取りますか?

鉄道未来インデックス

  • 伊予鉄道7000系営業運転開始[2025年2月]
  • 京成3200形営業運転開始[2025年冬]

鉄道コムおすすめ情報

画像

登場時デザイン撮影会で

京急600形30周年にあわせた撮影会が12月に開催。600形デビュー時デザインが撮影会限定で復活。

画像

東武の車両「記録推奨度」

この車両、いつまで走る? 引退が危ぶまれる車両や、見た目が変わりそうな車両をご紹介。今回は東武編です。

画像

4000系が「機関車風」塗装に

「西武秩父線開通55周年記念車両」11日運転開始。4000系をE851形を模した塗装に変更。

画像

撮影スタイルとレンズ選び

撮影スタイルにあったレンズ選びについて、プロカメラマンが解説! 今回は、高倍率ズーム・広角レンズ編です。

画像

京都鉄博に381系

12月12日~17日に特別展示。16日までは、一部で「スーパーくろしお」色ラッピングも実施。

画像

11月の鉄道イベント一覧

数百件の情報を掲載中。鉄道旅行や撮影の計画には、鉄道コムのイベント情報をどうぞ。