鉄道コム

JR西、大阪駅うめきた・西側エリアの改札口名称を発表

2022年12月1日(木)15時35分

JR西日本は1日、大阪駅の「うめきたエリア」と西側エリアに設置する改札口の名称を決定したと発表した。

改札口の名称は、うめきたエリアが「うめきた地下口」、西側エリアが「西口」。両改札口間は地下でつなぎ、エレベーター、エスカレーターを備えた改札内連絡通路を整備する。

うめきた地下口と西口の位置関係
うめきた地下口と西口の位置関係

うめきた地下口は、東海道線支線地下化・新駅設置事業により整備する「大阪駅(うめきたエリア)」の改札口。開業時にはおおさか東線が新大阪駅から乗り入れるほか、2031年には難波方面へ伸びるなにわ筋線も乗り入れる予定となっている。

うめきた地下口(イメージ)
うめきた地下口(イメージ)

西口は、大阪駅西口西側地区へのアクセス性向上などを目的として、整備を進めているもの。西日本最大のターミナルである大阪駅を、将来にわたって利便性が高く、賑わいのある拠点とすべく、2019年より開発を進めている。

西口(外観イメージ)
西口(外観イメージ)

両改札口の供用開始は、2023年春のダイヤ改正日を予定する。

2022年12月1日(木)15時35分更新
 

鉄道コムの最新情報をプッシュ通知でお知らせします無料で受け取りますか?

鉄道未来インデックス

  • 伊予鉄道7000系営業運転開始[2025年2月]
  • 京成3200形営業運転開始[2025年冬]

鉄道コムおすすめ情報

画像

登場時デザイン撮影会で

京急600形30周年にあわせた撮影会が12月に開催。600形デビュー時デザインが撮影会限定で復活。

画像

東武の車両「記録推奨度」

この車両、いつまで走る? 引退が危ぶまれる車両や、見た目が変わりそうな車両をご紹介。今回は東武編です。

画像

4000系が「機関車風」塗装に

「西武秩父線開通55周年記念車両」11日運転開始。4000系をE851形を模した塗装に変更。

画像

撮影スタイルとレンズ選び

撮影スタイルにあったレンズ選びについて、プロカメラマンが解説! 今回は、高倍率ズーム・広角レンズ編です。

画像

京都鉄博に381系

12月12日~17日に特別展示。16日までは、一部で「スーパーくろしお」色ラッピングも実施。

画像

11月の鉄道イベント一覧

数百件の情報を掲載中。鉄道旅行や撮影の計画には、鉄道コムのイベント情報をどうぞ。