相模鉄道は、2月11日(水)に、5000系車両を引退させる。
この5000系の引退を記念して、2月8日~10日の3日間、5000系車両に「ありがとう 5000系」、「さよなら 5000系」のヘッドマークが掲出して運転される(予定)。さらに、7日には相鉄線相模大塚駅構内で「さよなら5000系 お別れ撮影会」が、7日と8日には、二俣川駅構内で記念グッズ販売会が実施される。運転最終日の2月11日には、事前の応募で当選した人限定でのさよなら乗車会が開催される。
相鉄5000系は1955年に相鉄初の高性能電車として登場。赤や白のラインを巧みに用いた斬新な塗装デザインが話題となった。輸送力増強や冷房化推進による車体更新で5100系となった時期も含め、約54年間使用されてきたが、11000系の導入に伴い、2月11日で引退することとなった。