南海グループは9日(月)、3月3日(火)から「なんばCITY」「なんばパークス」に「PiTaPa」を導入すると発表した。
導入店舗数は、あわせて500店舗。同時に、おサイフケータイ「iD」も導入する。今回導入する決済サービスはいずれもポストペイ方式で、PiTaPaやiD機能が搭載された各種カードやおサイフケータイを、1台の読み取り端末で対応する。
同グループでは、3月20日に開業する阪神なんば線により、神戸・阪神間からの利用者の増加を見込んでおり、すでに導入済みの「なんばウォーク」、「NAMBA なんなん」の店舗とあわせて、各施設の利用の増加を狙う。