JR東日本千葉支社と千葉市は18日、京葉線海浜幕張駅の新改札口(仮称)の工事に着手すると発表した。
新改札口は、海浜幕張駅の蘇我駅寄りに設置するもの。改札内コンコースでは2面あるホームと連絡し、改札外では階段やスロープ、エレベーターを通じて高架線の両側と接続する。
千葉支社と千葉市では、2021年1月に締結した新改札口設置に関する基本協定に基づき、同駅の交通結節機能強化や利便性向上を目的として、改札口の検討を進めてきた。千葉支社では、改札口の新設にあわせ、改札口周辺での事業展開を計画しているという。
改札口の工事期間は、2023年4月から2025年3月まで。開業は、2025年春を予定する。