泉北高速鉄道は、3月1日からペイント列車の愛称を募集している。
このペイント列車は、5000系1編成に松本零士氏のデザインが塗装されているもので、1999年から運転されている。このたび、車両の元となるデザインが展示されている大阪府立大型児童館(ビッグバン)が開館10周年を迎えることから、新たに列車の愛称が付けられることとなった。
同社によると、ペイント列車は沿線の子供たちに人気があり、走行時間帯などの問い合わせが多く寄せられているという。同社では愛称をつけることで、引き続き利用者に親しんでもらいたいとしている。
愛称の応募は、8文字以内の名前にその説明などをつけて、はがきにて郵送する。期限は今月末まで(当日消印まで有効)。賞品には、ホテルの食事付宿泊券などが用意される。
※応募先の住所など、詳しい応募方法は、公式サイトにてご確認ください。