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名鉄、日本モンキーパーク内に体験型アトラクション施設を設置 運転シミュレーターも登場

2023年12月8日(金)14時10分

名古屋鉄道は7日、「名鉄グループのりもの館『モンキーパーク駅』」を設置すると発表した。

名鉄グループのりもの館「モンキーパーク駅」(外観イメージ)
名鉄グループのりもの館「モンキーパーク駅」(外観イメージ)

同館は、名鉄グループ各社の「乗り物体験コンテンツ」を設置する体験型アトラクション施設。犬山市にある遊園地「日本モンキーパーク」内に設置する。コンセプトは「“乗り物”がある毎日をドキドキ・ワクワクの体験に」。子どもたちが日常生活の中で目にする乗り物への興味を高めることを狙いとする。

日本モンキーパーク内の施設設置位置
日本モンキーパーク内の施設設置位置

敷地内には、名鉄電車の運転シミュレーターや、名鉄グループのバス運転体験、トリックアートを用いた制服試着記念撮影、車掌アナウンス体験などのコーナー、ミニジオラマや名鉄グループのバス・タクシーを展示する。敷地面積は、室内約240平方メートル、および隣接の屋外エリア約200平方メートル。

名鉄電車運転シミュレーターコーナー(イメージ)
名鉄電車運転シミュレーターコーナー(イメージ)
記念撮影コーナー(イメージ)
記念撮影コーナー(イメージ)
施設の配置図
施設の配置図

入館料は500円で、日本モンキーパークの入園料も別途必要。入館は時間指定の事前予約制で、1回あたりの利用時間は30分とする。また、運転シミュレーターの体験には、入館とは別に予約が必要となる。

施設の開業は、2024年3月を予定する。

2023年12月8日(金)14時10分更新

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